ワインと聞いてもよくわからない。
「どんなワインを選べばいい?」
「料理は何を合わせればいい?」
でも、そんなに難しく考えなくても大丈夫。
普段の料理でも合うんですよ。
もっと気楽に楽しみましょう!
まずはワインを1本買って飲んでみましょう。
どこの国のどんなワインでもいいのですが、値段が1000円〜1500円位のものがいいと思います。この位の値段のワインなら、スーパーにもコンビニにも置いてあるので、買いやすいと思います。2019年5月18日の日経新聞(日経プラス)にも、1000円台のワインが紹介されていました。そちらも参考に。
また、ワインのラベルの近くに丸いシールが貼ってあるものがおすすめです。いろんなシールがあると思うのですが、これはワインコンクールで賞を取ったしるしです。これで美味しいワインに出会える確率がグッと高くなります。
さて、飲んで見た印象はどうですか?
美味しかったですか?
それとも好みではなかった?
美味しかった人は、そのワインのボトルとって置いてくださいね。イマイチだった人でも、まだ諦めないでくださいね。ワインの種類は本当にたくさんあるので、きっと美味しいワインに出会えるはずです。
どちらにしても、その結果を次回に活かしましょう!
ということで、次回はラベルの見方についてお話ししますね。
[今日のワインとおつまみ]
ワイン: 農民ロッソ2017 COCO & FARM WINERY
おつまみ: チーズ・サラミ・ピクルス・パンの盛合せ
ズッキーニとナスとベーコンのソテー
アボカドとトマトのサラダ
「農民ロッソ」は那須に旅行した時に出会ったワインです。カベルネ・ソーヴィニョンとマスカット・ベリーAが主体のミディアムボディ。飲んでみた印象は、クセがなく飲みやすいワインだと思いました。素直な味なので普段の食事にも合わせやすいと思います。今回はシンプルな塩味のソテーと合わせましたが、肉じゃがも会うんじゃないかなと感じました。酸味も渋味も強くないので、赤ワインが苦手な方も楽しめると思います。ただ、ズッキーニもナスも味がシンプルなので、このソテーには白ワインの方が良かったかなと感じました。