三浦春馬とJUJUがMCを務めている「世界は欲しいモノに溢れてる(せかほし)」ですが、今日はスペシャルバージョン。舞台はヨーロッパです。今回はワインを探す旅ではないですが、ワインに合うチーズとパスタを探していますよ。
三浦春馬はチーズ探しにフランスへ
2018年7月に三浦春馬が極上のチーズ探してフランス縦断の旅に行きました。
フロマージュリーヒサダの久田早苗さんと一緒にフランスのキーシュ・レ・パンへ。そこには7軒の農家があって珍しいヤギのチーズを造っているそうです。その一人リュック・ファルコさんは、ローヴというヤギから取れるミルクからチーズを作っています。その量は通常の3分の1。少ない分濃厚なミルクになるそうです。クリーミーな感じのミルク。ミルクが美味しいとチーズも美味しい。当たり前だけど、チーズもワインと同じ農産物。原料が良ければそれで造られる製品も良いものになるんですね。
ローヴを育てるには野草が必要。ケルメスオークというトゲのある葉をよく食べるそうです。ローズマリーやタイムは食べる時期を選ぶグルメなヤギ。
探し求めたチーズはミルクに酢を入れて固めるだけのチーズ。出来立てしか食べられないフレッシュチーズ。それだけでも美味しいのですが、塩を一振りすると甘みが引き立つそうです。それに胡椒もおすすめ。ワインに合いそうな感じになるそうです。また、アプリコットジャムと合わせると最高!だとか。私はどっちも好きなものなので、一緒に食べてみたい!と強く思いました。
JUJUはイギリスへウイスキーを探しに
スコッチウイスキーは大麦を蒸留させて樽で熟成したもの。
JUJUは普段からウイスキーを飲んでいるようですが、初めてウイスキーのブレンドに挑戦して見ました。
5種類のウィスキーをブレンドして、自分だけのオリジナルウイスキーを作ります。
JUJUは甘くて繊細な香りのするフレンチオークをメインに、くせの強いアメリカンオークと樽の香り高いシェリー酒を合わせてオリジナルなウィスキーを造りました。
他にもウイスキーに合うチーズを選んでいました。その中でおすすめだったのが、赤ワインでまわりを熟成させたブルーチース。赤ワインに浸してから熟成させるので、まわりは濃いピンク色。見た目も可愛く味も美味しいなんて。ワインと一緒にたべてみたいです。
飲めない人は、香りの高いダージリン紅茶にも合うようですよ。お試しあれ。
三浦春馬は宝石を探しにフランスへ🇫🇷
そして、ワインとは直接関係ないのですが、2019年2月三浦春馬はジュエリーを探しにパリへ。そこでデザイナーのマリエ・ウェストンさんと一緒にジュエリーショップを巡ります。
マリエさんのデザインはミニマムな感じで人気だそうです。宝石の中で三浦春馬が気になったのがルチルクォーツ。ルチルクォーツを選ぶ人はこれから頑張るぞと考えてる人だとか。
天然石のジュエリーを作ることにした三浦春馬。数多くのコレクションを持っているフィリップさんのところへ。そこで、シグネットリングを見せてもらい、これを作ることにしました。
次に宝石ハンターのパトリック・ボワイユさんのところへ石を探しに行きました。その中でブルームーンストーンという青い光が見えたりする宝石が気に入りました。
その宝石に合わせてマリエさんが造ったのは、ダイヤモンドとブルームーンストーンを合わせたリングとサファイアのリングを合わせて使えるダブルリングでした。三浦春馬もとっても気に入った様子。JUJUも羨ましそうでした。
こんな風に作って見たいですよね。
JUJUはパスタを探しにイタリア🇮🇹
JUJUはマンマの味を探してローマへ。同行してくれるのは、メゾンドツユキ神楽坂の女将の露木さん。イタリアにはニョッキ、オレキエッテ、ラビオリなどの手打ちパスタを楽しむ文化があります。パスタは形もいろいろ。
シチリア島は文明の十字路と言われ、様々な文化が交流しているところ。その名物料理がカポナータ。めかじきとトマトを野菜と一緒に甘酢で煮たもの。
他にも日曜日のパスタと言われる「イワシとフェンネルのパスタ」があります。
これは日曜日に家族みんなで食べるパスタ。それに合わせていたのが白ワイン。
マッケローニも有名な料理。竹串に巻きつけて串を抜いてパスタを作り、バジルを効かせたトマトソースにあげたナスを加えたもの。その上にリコッタチーズをたっぷり。これがトマトとナスのマッケローニ!母から娘に伝えて行くマンマの味です。
スタジオではロゼワインと合わせてましたね。ワインのエチケットは見えないようにしてありました。どんなワインと合わせていたのか気になりますね。でも、優しいマンマの味には、やっぱり優しい自然派ワインを合わせたいですね。