小布施ワイナリーの代表はウスケボーイズの一人曽我彰彦さん

小布施ワイナリーといえば、映画にもなった「ウスケボーイズ」の一人がオーナーのワイナリーですが、そのワイナリーは観光客も多い長野県の小布施にあります。どんなワイナリー なのでしょうか。

「ウスケボーイズ」の一人曽我彰彦さんが造ったワイナリー

映画「ウスケボーイズ」本予告

映画にもなった「ウスケボーイズ」ですが、原作は同名の本です。メルシャンにいた浅井宇介さんの最後の教え子3人が最高のワインを作ろうと浅井さんに教えてもらいながら、それぞれの道を行く様子が描かれています。

そのウスケボーイズの一人が曽我彰彦さんです。



小布施ワイナリー(ドメーヌ・ソガ)は曽我さんが代表を務めるワイナリー

曽我さんは実家の小布施ワイナリー (ドメーヌ・ソガ)の4代目で、ブドウを有機栽培で育て、ワイン醸造においても科学的なものを使わないワイン造りをしています。

小布施ワイナリーの設立は1942年。4代目の曽我彰彦さんは明治大学農学部を卒業後、山梨大学大学院 総合研究部総合研究所 ワイン科学センターでワインを学び、その後新潟県のカーブドッチワイナリー で学びました。1997年からはフランスのブルゴーニュ地方で2年間修行し、帰国後小布施ワイナリーの栽培・醸造責任者となりました。

ちなみに北海道余市市でワインを造っている「ドメーヌ・タカヒコ」は、曽我彰彦さんの弟の貴彦さんが2010年に設立したワイナリー です。貴彦さんは栃木県にあるココ・ファーム・ワイナリー の醸造を10年間担当していました。



小布施ワイナリーの特徴

有機栽培したブドウを使って、無濾過、無清澄、澱引きは1回など、できるだけ自然に則してワイン造りをしています。しかし、今日本で流行の自然派ワインブームとは違うという思いから、ラベルには表記をしていません。また、2013年には「後退なき現状維持」を宣言し、減産を始め、もっと丁寧なワイン造りを始めています。また、2015年からは「脱ワインコンクール宣言」を出し、ひたむきに自分の目指すワイン造りに専念しています。

ここまで徹底してワインと向き合い、そのワインを飲み手に届けたいと言う思いから、販売数も限定しているワイナリー は少ないと思います。



小布施ワイナリー見学情報

営業時間: テイスティングルーム(9:00〜16:00)、ワインショップ(9:00〜17:00)

定休日 : 水曜日、祝日、年末年始、お盆、小布施ミニマラソン開催日前後

駐車場 : 5台

以前に行った時は、無料試飲と有料試飲がありました。そこで、「ソガ・ペール・エ・フィス」を買いました。これは、契約農家からのブドウも使ったワインです。そのため値段はフラッグシップワイン「ドメイヌ・ソガ・サン・シミ」より下の価格になります。

ワインは特約店での販売になります。ネットで検索すると、同じ名前の日本酒が出てくることがありますが、ワインはワイナリーか特約店でのみ販売されているので、ご注意を。



小布施ワイナリーへのアクセス

〒381-0207 長野県上高井郡小布施町押羽571
TEL: 0262-47-5080

電車:長野電鉄小布施駅下車 徒歩約15分
車: 上信越道小布施スマートインターより約5分